こんにちは!オタク大学生紅葉です!!
今回はアニメ映画を観る人をメインターゲットとした大阪におけるおすすめの映画館を紹介していきたいと思います。
私の個人的な感覚と主観で語っていくので「ふーん」って感じで読んでいただければと思います。
3位:TOHOシネマズ梅田
言わずと知れた超大手シネコン、TOHOシネマズの梅田館です。
良いところ①:大きい
別館も含めた全10スクリーン、収容人数の総合計2654人は全国でもトップクラスの規模を誇ります。
特に733人収容可能なスクリーン1の大きさは凄まじく、人気タイトルの初日上映や舞台挨拶系は大抵このスクリーンが使われて大抵満席になります。
このスクリーン1は本当に大きいので入ったらガチでビビります。いやこれマジで。
良いところ②:便利
立地も非常に良く、大阪の中心地、梅田のど真ん中にあってJR大阪駅や阪急大阪梅田駅からも近い抜群の利便性。
入居しているHEP自体がオシャレなファッション系の専門店が多いこともあって、買い物するにも良いですね。
またJRの高架をくぐった向かい側は茶屋町地区と呼ばれ、グルメやカフェ、ファッションなどで大阪の最先端を行くと言われるほどに店が充実する若者向けの町でもあります。
このように周辺からのアクセスと遊びやすさという点では非常に優れた映画館と言えます。
良いところ③:上映作品の種類が多い
シネコンでも最大手かつ東宝グループ自体が映画の配給を行っていることもあり、上映作品の幅広さは随一。
とりわけ全年齢対象の映画に強いイメージ。例を挙げると、
このあたりでしょうか。
ドラえもん
クレヨンしんちゃん
名探偵コナン
ジブリ
- ドラえもん
- クレヨンしんちゃん
- 名探偵コナン
- ジブリ
最近では鬼滅の刃や呪術廻戦のようなジャンプの超人気タイトルも当然上映されており、とりあえず見たい映画があればまずここから探すのがオススメ。
良くないところ①:人が多い
立地の良さに加えて先述の通り公開されている映画の数が非常に多く、かつその多くが人気作品なこともあってとにかく人が多いです。
劇場は大きいのですがそれ以上に人が多いイメージ。
特に鬼滅の刃や呪術廻戦のような話題の作品の公開初週なんかはエグイ人の量になります。
私は近くどころか同じ列に人がいるだけで嫌になるくらい人の少なさを重視しているので、正直TOHOシネマズは苦手……
良くないところ②:スクリーンが小さい(気がする)
これは完全な主観ですが、TOHOシネマズ梅田は収容可能人数の多さのわりにスクリーンが小さいと感じます。
別に特別小さいというわけではないのですが何故か「小さい?」と感じるんですよね。
これに関しては個人差があるので参考程度に。
良くないところ③:入場者特典の在庫が分からない
私が把握していないだけかもしれませんが、TOHOシネマズ系では入場者特典の残りがあるかを発表していないようです。(電話すれば聞けるかもしれませんがややめんどくさい)
深夜アニメの映画化作品(fateやSAOなど)は毎週特典が切り替わるので、各特典をゲットするために毎週観に行く方も多いと思います。
そんな中で在庫の有無が分からないと無駄骨を踏む可能性があるのでどうしても行きづらいんですよね・・・
フツーににサイト上で掲載すればいいと思うんですけどねぇ・・・
人が多いからこそ集中し過ぎないように公表は控えているということでしょうか?
2位:109シネマズ大阪エキスポシティ
様々なエンターテイメント施設が集まった日本最大級の大型複合施設、EXPOCITYの中にある109シネマズ系列の映画館。
2015年11月19日オープンとかなり新しい映画館なので設備は豪華かつ内装もキレイなことが特徴。
良いところ①:日本最大級のIMAXシアター
エキスポシティで映画を観る理由の99%がこのIMAX。
IMAXの説明をすると長くなってしまうので簡潔に説明すると、「超デカいかつメチャクチャキレイ、そして音も良いスクリーン」です。
とにかく画面自体が大きいので迫力がパないです。
実際に中に入ってみた様子がこちら
写真だと大きさが分かりにくいですがこのスクリーンは高さ18メートル、横26メートル。
18メートルはビル6階に匹敵するとのこと。デカスギィ
そして大事なのが109シネマズ大阪エキスポシティのIMAXは、日本でもここと池袋のグランドシネマサンシャインにしかない「IMAXレーザー/GTテクノロジー」というIMAXの中でも最も豪華な技術が使われているということ。
日本でも2か所しかない特別な映画体験ができるというのは中々興奮しませんか?
動画配信サービスが普及している今の世の中だからこそ、こういう特別な映画館での特別な体験をしてみませんか?
良いところ②:4Dにも対応
109シネマズ大阪エキスポシティがスゴイのは前述のIMAXのようなバケモノスクリーンを擁していながらさらに4DXシアターも完備していること。
私のイメージ的にアニメ映画はIMAXと4Dが多い気がするので、この2つを持っているのはデカいです。
下記に(私が知る限りの)IMAX、4D、Dolby系対応のアニメ映画の代表作品を挙げてみました。
IMAX
- 鬼滅の刃
- 呪術廻戦
- SAO
- コナン
- 君の名は。
4D
- Fate
- 進撃の巨人
- ヒロアカ
Dolby系
- ヴァイオレット・エヴァーガーデン
ちなみにDolby系とは「Dolby Cinema」、「Dolby Atmos」の総称。
「Dolby Atomos」は通常の映画に比べてクオリティの高い音響を使用したスクリーンのこと。
「Dolby Cinema」は音響に加えて映像や座席等にも最大限映画を楽しむことのできる工夫が施されたスクリーンのこと(らしい)
IMAXが大きなスクリーンによる迫力で観客を圧倒するのであれば、Dolbyは映像や音響、座席の配置などの映画館内を構成するあらゆる要素で観客を圧倒するイメージでしょうか。
ただ上に挙げた作品数を見ても分かる通り、Dolby系はあまりアニメにおいての普及が進んでいません。
「劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン」が日本の新作劇場用アニメ作品としては初の「Dolby Cinema」対応作品であったとのことですが、それでも2020年秋の上映とかなり最近です。
なのでアニオタの皆さんはIMAXと4Dを両方見ることのできる109シネマズ大阪エキスポシティを把握しておけばとりあえず大丈夫です。
良くないところ①:アクセスが微妙
ここの弱点は交通アクセスがやや微妙であること。
最寄駅は大阪モノレール万博記念公園駅ですが、梅田からだと1回は乗り換えねばなりません(しかも最安でも520円かかるのでやや高い)
一応梅田から直通のバスが出てはいますが、その梅田にあるTOHOシネマズ梅田と比べてしまうと特に大阪以外に住んでいる方は行きづらいと感じると思います。
良くないところ②:オンラインでの支払いが基本クレジットカード
これは主に中学生や高校生の方にとってのデメリットだと思いますが、109シネマズでの支払いは基本的にクレジットカードです。
楽天ペイも使えるようですが、楽天でも結局支払いはクレジットになるのでは(あまりよくわかってない)
ムビチケの前売り券ならいけますが舞台挨拶のような特別興行にはおそらく使用できません。
当たり前といえば当たり前ですが、オンラインでの購入は基本クレジットカードを使う必要があるのはちょっと面倒です。
まあこれはTOHOシネマズでも同じですが。
1位:梅田ブルク7
個人的1位は梅田ブルク7です。
系列としてはT-joy?になるのでしょうか?
東映系のシネコンということでこちらもTOHOシネマズ系に並ぶ大手といったイメージ。
良いところ①:人が少なめ
これも完全な主観ですがTOHOシネマズ梅田ほど人は多くないイメージ。
特別興行や人気作品の公開初日はお祭り騒ぎですが、それ以外の平時ではそれこそ閑散としていると言ってもいいレベルです。
おそらくこの原因は立地にあると思われます。
位置的にはJR大阪駅南側にあり、周辺はオフィスビルが立ち並ぶビジネス街になっています。
梅田ではありますが少し繁華街からは遠いのでTOHOシネマズ梅田を選択する人が多いのでしょう。
良いところ②:入場者特典の在庫が分かる
これは本当に神です。
公式サイトにおいてリアルタイムで在庫状況が掲載されており、「おいおい入場者特典欲しかったのにもう無いのかよ」ってのがなくなります。
実際これのおかげでもらうことのできた入場者特典は多くあります。
ちょっと自慢ですが上の写真が梅田ブルクの入場者特典で手に入れたお気に入りのグッズたちです。
- 1番右がFate HF3章の桜パンフレット
- 真ん中下が同じくHF3章のイラストボード
- 左上がSAOプログレッシブのabec先生のサイン入り色紙風ポートレート
- 左真ん中が川原礫先生書き下ろしの特別な小説
おそらくどれも相当人気だったとは思いますが、在庫の表示があったので安心して映画館に向かうことができました。
これは切実にどの映画館にもやって欲しい・・・
良いところ③:座席の仮押さえができる
梅田ブルクもといT-joy系の映画館では「あとから決済」という方法が使えます。
私はこのシステムを悪用利用して、あらかじめあとから決済で座席を予約しておき、映画館に上映開始ギリギリに到着して(この時点で予約はキャンセルされています)、その後キャンセルされた席を受付で改めて予約する、という方法をよく使っています。
キャンセルされたので私が予約していた席は誰でも取ることができますが、よほどの人気作品でない限りは30分前に予約する人はまずいないので、ラクラクと再びその座席を取ることができるというわけ。
なぜこんなことをするのかというと、上映開始30分前に行っても特にすることが無いからなんですよね。
周りはオフィス街で私の行きたいような店もありませんし、かといって早めに来るというのも・・・
ぶっちゃけホメられた方法ではないので他言無用でお願い致します。
また梅田ブルクでこれをやられると私が予約できなくなるので梅田ブルクでは使わないで・・・笑
良くないところ①:各スクリーン自体の規模は小さい
正直なところ梅田ブルクは私の中で完璧に近い映画館なので良くないところを挙げるとなると少し難しいのですが、あえて挙げるならこれでしょうか。
1番大きいスクリーンでも席数は378席で、梅田にある映画館にしてはやや少ない印象。
他のスクリーンについても100席前後が多く、鬼滅の刃の上映初週のときなんかは全7スクリーンフル稼働でしたがそれでもキャパオーバーのレベルでした。
ただキャパシティという意味では他の映画館に劣るかもしれませんが、映画においても最も大事なスクリーンの大きさについてはむしろ大きいイメージがあり、じっくり集中して映画を見たい人向けとも言えるでしょう。
まとめ
アニオタ視点で大阪のオススメ映画館を考えてみました。
梅田ブルク7は予約がしやすいということ、そして何より映画本編と同じか、あるいはそれ以上に重要である入場者特典の入手性の高さから1位としました。
皆さんが映画館を選ぶ際の参考になれば幸いです。
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